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予防接種

内科、小児科ともに定期予防接種から任意予防接種まで予約制で実施しています。
予防接種は副作用やワクチン不足などの社会情勢により、
接種時期が変更されたり、一時的に中止される場合があることをご了承ください。

内科で行う予防接種

表に示す予防接種を行っております。詳細については、お問い合わせください。

定期予防接種(横浜市一部助成)

横浜市では、高齢者の肺炎球菌ワクチンが定期接種となりました。
役所から問診票が送付された方のみ対象となりますのでご注意ください。

予防接種名 接種対象年齢 接種回数
成人用肺炎球菌

65歳

1回(効果は5年間)
5年後に2回目の接種を希望される際は
助成対象外となり全額自己負担となります。
  • 成人用肺炎球菌の予防接種は、横浜市在住で接種対象年齢に該当する方に限り、助成制度の対象となり、横浜市で定められた金額で接種できます。
  • 非課税対象者など一部の方は接種費用が免除される制度があります。その場合、証明書類の提出が必要です。

風疹抗体・風疹予防接種

①妊娠を希望する女性(妊婦は対象外)・妊娠を希望される女性のパートナー・妊婦のパートナーや同居家族

MR
(麻疹・風疹混合)

1)抗体検査無料
2)抗体検査の結果が陰性の方に限り公費で接種可能(横浜市で一部助成)

横浜市健康福祉局 風疹対策事業

②第5期定期接種 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性

MR
(麻疹・風疹混合)

1)抗体検査無料(クーポン券利用)
2)抗体検査の結果が陰性の方に限り予防接種無料(クーポン利用)

横浜市健康福祉局 風疹対策事業 第5期定期接種

*役所から送付されたクーポン券・抗体検査票・問診票は必ず持参してください。

子宮頸がんワクチン(公費)

シルガード9
(子宮頸がんワクチン9価)

・9歳~15歳未満
 初回接種(1回目)
 初回接種から6~12か月後(2回目)
      計2回
・15歳以上
 初回接種(1回目)
 初回接種から2か月後(2回目)
 初回接種から6か月後(3回目 )
      計3回

*2価(サーバリックス)、4価(ガーダシル)も可能です。
 どちらのワクチンにするかを、あらかじめお伝えください。
*配布されている問診票を必ずお持ちください。


任意予防接種(有料)

予防接種名 回数
おたふく 1回 あるいは 2回
水痘 1回 あるいは 2回
B型肝炎 4週間間隔で2回
初回接種終了後、20週~24週後に1回
成人用肺炎球菌 原則1回
(希望者は5年毎に1回)
インフルエンザ(*1) 13歳以上1回
(接種時期 10月~1月頃まで)
*65歳以上の方は助成制度があります。
 (毎年10月~12月末まで)
帯状疱疹(*2)

①「シングリックス」(帯状疱疹専用ワクチン)
  50歳以上の方対象
  計2回接種が必要(初回接種終了から2か月後にもう1回)
② 「水痘ワクチン」は帯状疱疹にも効果があります
  1回

新型コロナ(*3) 65歳以上、60歳~65歳未満の方で、一定の基礎疾患を有する方
(接種時期 10月~1月まで)
(*1) インフルエンザの予防接種は、横浜市在住の65歳以上の方が、10月~12月末までの間に接種した場合に限り、助成制度の対象となり、横浜市で定められた金額で接種できます。(60歳以上65歳未満で、必要と定められた障害などに該当する方も併せて接種可能です)
非課税対象者など一部の方は、接種費用が免除される制度があります。その場合は証明書類の提出が必要です。
(*2) 帯状疱疹の予防接種は2種類あります。どちらかを選択してください。
(*3) 新型コロナの予防接種は、横浜市在住の65歳以上の方が、10月~1月までの間に接種した場合に限り、助成制度の対象となり、横浜市で定められた金額で接種できます。(60歳以上65歳未満で、必要と定められた障害などに該当する方も併せて接種可能です)
非課税対象者など一部の方は、接種費用が免除される制度があります。その場合は証明書類の提出が必要です。
  • 内科は、診察時間内に行っております。外来混雑時にはお持ちいただく場合があります。
  • 海外渡航や就学・就職のためにA型肝炎、破傷風、麻疹、風疹、日本脳炎などの予防接種が必要な方は事前にお問合せください。
  • 費用についてはお問合せください。

小児科で行う予防接種

2024年4月1日より、これまでの四種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)にヒブワクチンが加わった五種混合ワクチンが始まりました。また、肺炎球菌ワクチンは 13価から15価に変わりました。
五種混合ワクチンは四種混合ワクチンとヒブワクチンの両方未接種者が対象です。1回でも四種混合ワクチン、ヒブワクチンを接種されている方はこれまでと同じ四種混合ワクチン、ヒブワクチンを接種します。また、五種混合ワクチンの予診票をお持ちの方でも四種混合ワクチンとヒブワクチンを接種することも可能ですが、保健所で手続きが必要です。
四種混合ワクチンの予診票をお持ちの方で五種混合ワクチン予防接種をご希望の方は、四種混合ワクチンとヒブワクチンの予診票とバーコードを一緒にお持ちください。
肺炎球菌ワクチンは交互接種、すなわちこれまで13価で接種している方が途中から15価に変更することが可能ですが、13価のまま接種でも大丈夫です。
変更に伴い、接種開始年齢、接種間隔等が変更になっているワクチンもありますので、詳しくはお尋ねください。
なお、当院では医師の方針で同時接種は行っておりません。

定期予防接種(無料)(※1)

予防接種種類

接種をお勧めする年齢(標準接種対象年齢)
〈無料で受けられる年齢(接種対象年齢)〉

接種方法
(接種量)

ロタウイルス
(*1)

ロタリックス
(1価)

生後2か月~14週6日後までに接種開始
〈出生6週0日後~24週0日後まで〉

27日以上の間隔で 2回
(各1.5ml・経口接種)

ロタテック
(5価)

生後2か月~14週6日後までに接種開始
〈出生6週0日後~32週0日後まで〉

27日以上の間隔で 3回
(各2ml・経口接種)

B型肝炎
(*2)

1・2回目

生後2か月、3か月
〈生後~1歳未満〉

27日以上の間隔で 2回
(各0.25ml・皮下に接種)

3回目

生後7~8か月
〈生後~1歳未満〉

1回目接種後139日以上の間隔で 1回
(0.25ml・皮下に接種)

小児肺炎球菌
(*3)

初回(*5)

生後2か月~7か月未満に開始
〈生後2か月~60か月(5歳)未満〉

13価、あるいは15価(2024.4開始)
生後12か月までに27日以上の間隔で 3回
(各0.5ml・皮下に接種)

追加

生後12か月~15か月
〈生後12か月~60か月(5歳)未満〉

初回接種終了後60日以上あけて 1回
(0.5ml・皮下に接種)

四種混合(DPT-IPV)(*4)
五種混合(DPT-IPV‐Hib)
Ⅾ:ジフテリア
P:百日咳
T:破傷風
IPV:不活化ポリオ
Hib:ヒブ

1期

初回

生後2か月~12か月
〈生後2か月~90か月(7歳6か月)未満〉

四種混合ワクチンあるいは
五種混合ワクチンのどちらか
20日~56日の間隔で 3回
(各0.5ml・皮下に接種)

追加

初回接種終了後、12か月~18か月の間
〈~90か月(7歳6か月)未満〉

最短1期初回3回目から6か月以上あける 1回
(0.5ml・皮下に接種)

二種混合(DT)
  Ⅾ:ジフテリア
  T:破傷風

2期

11歳
〈11~13歳未満〉

1回
(0.1ml・皮下に接種)

Hib(ヒブ)
(*4)

初回
(*5)

生後2か月~7か月未満の間に接種開始
〈生後2か月~60か月(5歳)未満〉

ヒブ単独の場合
生後12か月までに27日~56日の間隔で 3回
(各0.5ml・皮下に接種)

追加

初回接種終了後、7か月~13か月の間
〈~60か月(5歳)未満〉

追加接種終了後7~13か月に 1回
(0.5ml・皮下に接種)

BCG

生後5か月~8か月未満
〈 生後~1歳未満 〉

上腕外側中央部に管針法で

麻しん・風しん混合(MR)

1期

生後12か月~24か月未満
〈生後12か月~24か月未満〉

●混合ワクチンの場合
     (0.5ml・皮下に接種) 1回
●単独ワクチンの場合
      27日以上の間隔で各1回

2期

小学校入学1年前の4月1日から
入学の年の3月31日までの間にある者

水痘

初回

生後12か月~15か月未満
〈生後12か月~36か月未満〉

(0.5ml・皮下に接種) 1回

追加

初回接種終了後、6か月~12か月の間
〈生後12か月~36か月未満〉

(0.5ml・皮下に接種) 1回
最短3か月以上の間隔で接種可

日本脳炎
(*6)

1期

初回

3歳
<生後6か月~90か月(7歳6か月)未満>

6日~28日の間隔で 2回
(各0.5ml・3歳未満0.25ml・皮下に接種)

追加

4歳
<生後6か月~90か月(7歳6か月)未満>

初回接種後1年・最短6か月以上で1回
(0.5ml・3歳未満0.25ml・皮下に接種)

2期

9歳
<9 歳~13 歳未満>

(0.5ml・皮下に接種) 1回

*1: ロタウイルスワクチンは、ロタリックス(1価)とロタテック(5価)の2種類があります。どちらか選んで接種。
接種回数、対象年齢が異なりますので注意。同一の製剤で接種を完了します。
*2: HBs抗原陽性の母親から生まれたお子さまで、母子感染予防のためにB型ワクチンを受けている場合は、定期予防接種対象外です。
*3: 2024年4月から15価が開始。13価・15価どちらかを選ぶことができます。また、何回か13価を接種した場合でも、途中から15価に変更する交互接種は可能。
*4: 2024年4月から五種混合ワクチン(これまでの四種混合ワクチンにヒブが加わったもの)が開始されました。
これまでの四種混合ワクチンかヒブワクチンを1回でも接種した方は、五種混合は接種できません(交互接種は不可)
四種混合ワクチン、ヒブワクチン予診票をお持ちの方で五種混合ワクチン希望の方は予診票をお持ちください。
*5: ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンは接種開始年齢によって接種回数が異なります。詳しくはお問合せください。
*6: 積極的勧奨が差し控えられていた間に接種を受けられなかった方で救済措置がある場合があります。
詳しくはお問合せください。

★上記について詳細を確認したい場合は、直接お問い合わせください。

任意の予防接種(有料)

定期接種で接種対象年齢を過ぎたワクチンのうち、有料(自費)で受けることができるワクチンもあります。
無料で受けられる年齢を過ぎてしまった場合等、詳しくはお問合せください。
下記ワクチン以外にも、海外渡航のために必要なワクチン等接種ご希望の方はお問合せください。

その他の任意予防接種

予防接種名 接種時期 接種方法(接種量)
おたふくかぜ(*1) 1回目 生後12か月~24か月未満 1回
(0.5ml・皮下に接種)
2回目 1回目からおよそ4,5年後
インフルエンザ 毎年10~11月ごろから、翌年1月末ごろ 2~4週間間隔で 2回
(6か月~3歳未満 0.25ml
 3歳以上     0.5ml)
  • *1:MRワクチンと同時期に接種されることが一般的であるが、任意接種なので、接種時期も任意で問題ない(生後12か月以上であること)

予防接種を受ける際の注意事項

  1. 体調が普段と変わりなく、健康な体調の時に行うこと。風邪気味や、食欲のない時などは避けましょう。
  2. 予防接種が必要な病気に対する知識と予防接種による健康被害と両方についてよく理解したうえで受けましょう。
  3. 予防接種をすることで完全な免疫ができるわけではありません。病気にかかることもあるということを理解したうえで受けましょう。
  4. 過去に予防接種による重い反応が出た方やアレルギー体質のある方は医師に相談した上で、接種するかどうか判断しましょう。
  5. お子様の場合は必ず母子手帳を持参してください。
  6. 大人の方は、健康保険証など本人確認が可能な証明書を持参してください。

予防接種関連サイト

事前にお問合せください

予防接種には事前のご予約が必要です。
ご予約なしでお越しいただいても、対応ができない場合がありますので、お手数ですが事前にご連絡の上、以下をお知らせください。

  • ご希望のワクチン
  • ご来院希望日時
  • 過去の接種経験
内科お問合せ電話番号
TEL 045(366)6822
小児科お問合せ電話番号
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